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電気が使える「当たり前」を日々サポート。
トラブル解消時には感謝されることも多いです。
保守保安とは?
お客様が安心して電気をお使いいただくための保守保安を担当します。主な業務としては、高圧受変電設備の年次停電点検日程の調整や業者手配をはじめ、高圧受変電設備・電力メーターの交換工事日程の調整と業者手配、工事当日の現地立会いなどです。全体を管理・調整する役割なので、現場で作業を行うことは原則ありません。
その他の具体的な業務
上記に付随する業務として、毎月・隔月で保安会社から送られてくる点検報告書を確認・管理し、設備に不備がある場合などは改修の手配などを行います。また、点検・工事に関するお客様・管理会社からの問合せの対応や、トラブル発生時にはソフト面・ハード面における対応も行います。
他にも住宅設備機器の延長保証サービスやリースサービスに伴う機器故障の修理手配(メーカー連絡やお客様連絡)などがあります。
1日の流れ
1日の業務内容については決まったルーティンなどがなく、日によってやることは異なります。業務の大半は事務所でのデスクワーク。関係者との電話・メール連絡や発注作業、工事計画立案、報告書の確認などを行います。
どちらかというと季節によって業務のウエイトが異なっていて、点検や工事は停電を伴うため、原則春と秋に実施します。夏と冬はその準備・調整を主に行い、春と秋は現地立会いなどが増えるイメージです。春先や初秋は準備と立会いが重なることが多いため、最も忙しくなりがちです。
トラブル対応などは?
日常で発生する軽微な電気的トラブルは保守保安業務として対応しますが、稀に発生する全館停電事故などは全社での対応になります。そのときに対応できるメンバーで役割を分担しますが、保守保安業務として担う役割は以下の通りになります。
- 遠隔での復旧手配(保安会社・工事会社の手配)
- 遠隔での管理会社対応
- 現地での対応(現地確認や社内連絡、顧客対応など)
トラブル対応においてはクレームを受けることもあり、それなりに苦労することもありますが、トラブルが解消した際には逆に感謝されることも多く、お客様に対してはもちろん、社内的にも存在価値を感じられる仕事です。
どんな人が向いている?
保守保安業務は調整力や計画実行力が求められる業務です。主な相手先は管理会社・保安会社・施工会社などですが、特に管理会社は入居者側の立場なので、様々な要望をされることがあります。できる限り要望を叶えながらも、言うべきことは言い、やるべきことはやるというバランス感覚が必要になるので、営業経験や顧客対応経験のある方が向いているかもしれません。
電気的知識があるに越したことはないですが、上司や先輩社員、他の技術系部署でフォローするので、経験しながら学んでいただければ大丈夫です。
ちなみに保守保安グループの現課長も文系出身の元営業マンです。